インターネットバンキングのリスクと注意点
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みなさんインターネットバンキングを利用していますか?
インターネットバンキングとは、
インターネットを経由して、さまざまな金融サービスを受けることが可能なサービスのことです。
しかし、インターネットバンキングを利用することで、
フィッシング詐欺やウイルス感染によって、アカウント情報が流出してしまうことがあり、
アカウントが不正に利用されたり、金銭的被害につながるリスクがあるようです。
インターネットバンキングを利用する際は、下記のことに気を付けてみてください。
①IDやパスワードなどのアカウント情報を適切に設定し、厳重に管理する
パスワードの設定については以前、記事にしましたのでこちらを参考にしてみてください。
『パスワードの管理にはご注意を!』
『パスワード管理テクニックをお教えします!』
➁フィッシング詐欺に遭わないために、金融機関の本物のWebサイトかどうかを慎重に確認する
フィッシング詐欺については以前、記事にしましたのでこちらを参考にしてみてください。
『身に覚えのないメッセージにはご注意を!』
③インターネットカフェ・会社・学校・ホテルなど、
誰が使ったかわからないパソコンでは、インターネットバンキングを利用するのは控える
インターネットバンキングを利用しない場合でも、公共のパソコンを使う際は、
プライバシーモードにして利用するようにしましょう。
プライバシーモードの設定方法は以前、記事にしましたのでこちらを参考にしてみてください。
『ネットでプライバシーを守る!Webブラウザのプライバシーモード活用のススメ』
④ウイルスによるWebブラウザの乗っ取りに注意する
少しでも不審な点を感じたら、操作を中止して、金融機関の窓口に確認を行うなどしてください。
今年も詐欺などの被害に気を付けて過ごしましょう!
少しでもこのプライバシーメディアがみなさんの生活に役立てられるように2023年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
【参考記事】
『インターネットバンキングの注意点』総務省