梅雨明け、猛暑で過ごす日常で気づいたプライバシー ~プライバシーガラス~
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全国各地で平年より早く梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。
私は東京在住ですが、毎日のように、日中の気温は30度を超える猛暑で、数分歩くだけで全身汗びっしょりになるので、外出中は少しでも長く涼しい所にいたい、と思って毎日過ごしています。そんなことから、ついついタクシーを使う機会も増えた気がします。
皆さまの中にも、涼を求めて、移動にタクシーを使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日、仕事中の移動でタクシーが来るのを待っている間に、目の前を走り去る乗用車を見ていて、「多くの車の後席部分は車内が外から見えないようになっているんだなぁ」と思いました。
この車内が外から見えないように窓ガラスに貼っているシートを、何と呼ぶかご存知でしょうか?
「プライバシーガラス」って、言うのだそうです!
先日の当メディアの編集会議で、私は初めて知りました。
多くの車の後部座席に「プライバシーガラス(正式名称は熱線反射ガラスというそうです)」が装着されていることにより、可視光線の透過率を低下させ、外部から車内が見えづらくなっています。
なお、可視光線の透過度が低く、夜間の視認性が低下するため、車両前方のフロントウィンドウやフロントサイドウインドウに、プライバシーガラスを使用するのは禁止されています。
可視光線の透過度が低いため、
日差しが車内に入ってこないので、この暑さから身体を守り、日焼け対策にもなりそうですね!
以前、「「ザ・タクシー飯店」から学ぶプライバシー ~タクシー内での個人情報、どうなっているの?~」という記事を執筆しましたが、プライバシーに関連することは、タクシー乗車中など日常生活のさまざまな場面で遭遇します。今後も少しでも皆さまの生活に役立つことをご紹介していければ幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
参考記事:
〇https://bestcarweb.jp/feature/column/113305
〇https://www.glass-dictionary.com/product/118/
〇https://www.goo-net.com/knowledge/11349/