知らなきゃ損する!インターネットにおけるプライバシー保護のトレンド総点検!
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先日、「Chrome・Gmail・Chrome OSなどのプライバシー侵害を懸念してオランダが教育機関で使用制限へ」という欧州におけるプライバシーに関するニュースをご紹介しました。
これは、以前「「ヤフー、欧州で利用不可」ニュースの背景にプライバシーが関係している?!」の記事でも取り上げたように、個人データ保護やその取扱いを規定する法律として、世界一厳しいとされている「EU一般データ保護規則(GDPR)」が、2018年5月にEUで施行されたことに関係しています。
IT技術が発展して利用者が増加する一方のインターネットは、日々破竹の勢いで進化しているため、欧米では近年行き過ぎたプライバシーの侵害を防ぐために、相次いで法律が制定されて、違反した者には高額の罰金を課す動きがあります。
これまでは、わりと「何でもアリ」の世界で躍進してきたインターネットですが、日本にも確実にその波はやってきています。
「欧米の人はプライバシーに神経質過ぎてうるさいだけで、日本の会社や日本人には関係ない」と悠長には言ってはいられなくなってきています。
なぜなら、私たちが毎日利用しているインターネットや各種ウェブサービス(メール、クラウド、業務処理システム、インターネット広告など)は世界中とネットワークされているからです。
そのため、こちらが意図せぬところで、いつの間にか別の国のルールに抵触してしまう・・・なんていうケースも出てきかねません。
この機会に、ぜひ下記参考記事で、プライバシー保護の大潮流を理解して、既に実施されている施策も含めて総点検されることをお勧めします。
インターネットにおけるプライバシー保護の大潮流 ~知らないと致命的~
https://www.uriageganba.jp/articles/content_0039