マイナンバーカードに個人情報が一元管理される？！

2022.10.17

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10月13日（木）、河野太郎デジタル担当大臣より、2024年秋に現行の健康保険証と運転免許証を廃止して「マイナンバーカード」に一本化することが表明されました。

この報道に対して、SNS上では、
「紛失したときに情報が洩れそうで怖い」
「一本化することで紛失した時に本人確認するものがなくなってしまう」
など不安や疑問を多くの方が投稿しており、話題になっていました。

前回より、数あるSNS投稿の中から、プライバシーメディアが勝手に厳選した投稿の疑問に答えていく企画をスタートしています。

今回は、上記の疑問（意見）について調べてみました！

「マイナンバーカード」に一本化、という言葉を目にして、
私たちそれぞれの個人情報が一元管理されていて、万が一サイバー攻撃等を受けた場合に、
個人情報が漏えいしてしまうのではないか、と懸念される方もいらっしゃることと思います。

マイナンバー制度では、国があらゆる情報を一元管理する仕組みではなく、
今まで各機関で管理していた個人情報は引き続きその機関が管理し、必要な情報を必要な時だけやりとりする分散管理という仕組みを採っています。