Twitterでの誹謗中傷の取締りが厳しくなる?
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プライバシーメディアでは、先週Twitterのプライバシー設定の記事を紹介しましたが、
TwitterをはじめとするSNSでの誹謗中傷に関して、今週こんな動きがありました。
■VTuber事務所のにじさんじによる注意喚起のツイート
https://twitter.com/nijisanji_app/status/1515963493140344836
■ボーイズグループJO1公式による注意喚起ツイート
https://twitter.com/official_jo1/status/1515979540920946690?s=21&t=KHPk9ZdYqI2KGLAH_K5WhQ
■エンタメユニットすとぷり事務所による注意喚起ツイート
https://twitter.com/stpr_inc/status/1516312067313000448?s=21&t=d32bW8M_hADVN-z8MfyOpw
昨年のプロバイダ責任制限法改正に伴い、
インターネット上の誹謗中傷などによる権利侵害について、より円滑に被害者の救済を図るため、発信者情報開示が見直されて、2022年10月頃に新たな改正法の施行を予定しているようです。
ほとんどの人が匿名でSNSを利用していると思いますが、匿名であったとしても、
誰かを貶めるような発言を公にしていいというわけではありません。
こういった発言をきっかけに命を絶ってしまう人もいるということが実情です。
誹謗中傷は社会問題の一つでもありますが、こうやって少しずつ法改正されていくことで、
誰かのプライバシー情報を晒すような誹謗中傷行為が少なくなっていけば良いなと心底思います。
自分のプライバシーを守るだけでなく、他人のプライバシーも守れるようなSNSの使い方を皆で心がけていきたいですね。