Uber Eatsが国境を越えてもそのまま使える?
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俳優の杏さんがフランスに移住される前に、渡辺謙さんと親子でコラボレーションしたYouTubeが話題になっていますが、そんな杏さんが、パリに移住された直後の動画の中で「フランスでUber Eatsを利用したら、日本で使っていた時のまま使えて、機能も同じだし、日本語で表示されるので便利だった」と話していました。
それを聞いて、「Uber Eatsでは国境を越えて個人情報が共有されているのだろうか?」と疑問に思い、興味が湧いたので、Uberのプライバシーポリシーを調べてみました。
下記のように、Uberはシームレスなサービスを提供するために、
その場所ごとで個人データを利用しているそうです。
「Uber は世界的に事業を展開し、個人データを処理しています。ユーザーはいつどこに移動しても、その場所で自分の個人データを利用して Uber のシームレスなサービスを受けることができます。また、Uber は、ユーザーが居住地にいても他の場所にいても、ユーザーのデータ保護権を尊重します。」
また、Uberでは、サービスが提供されるすべての地域で同等のデータ保護が適用されるよう、世界中で以下のような対策を導入しているようです。
・特定の目的による個人データへのアクセスや処理を制限するポリシーおよび手順
・個人データの管理を担当する人員に対する具体的なトレーニング
・政府によるデータへのアクセスを拒否する政府向けデータアクセスポリシー
(EU GDPR などの適用法によって開示が義務付けられている場合、個人に重大な危害を及ぼす差し迫った危険がある場合、または同意が得られた場合を除く)
・Uber のアプリとサーバーの間でデータが転送されている際や Uber のサーバーでデータが処理される際に適用される強固なデータ保護
(不正な開示によってユーザーの身元が完全に特定されないよう保護するための暗号化、匿名化データの使用など)
日本以外の国で使用する際に、制限がかかって使えないサービスやアプリもありますが、
Uber Eatsを利用する際は国境を気にせずに使えるのが便利ですね!