トラウマ防止！Twitterでショッキングな動画の自動再生などを防ぐ方法を身につけよう！

2022.11.04

CATEGORY：

先月29日、人気ドラマ「梨泰院クラス」の舞台にもなった韓国の梨泰院で、ハロウィーンイベントに密集した街中の痛ましい雑踏事故が起きました。

Twitterで多くの現場の映像が流れて来て、意図せずその映像を見てしまった人たちが、ショックを受けて、トラウマ（心的外傷）になってしまっているというツイートを多く見かけました。

かくいう私も、事故を詳しく知る前に、たまたま流れて来た動画を見てしまいショックを受けて、その後何度も思い返しては悲しい気持ちになります。

そのため不意に何の心構えもなく動画を見てしまったことを後悔しています。
東日本大震災時にも、多くの人が、津波の映像を見たことでトラウマになってしまい、その後、行政やメディアで対応策が講じられたことを思い出しました。

SNSが普及し、携帯電話で、即時に簡単にリアルな情報を入手することが可能になった反面、意図せずにショッキングな動画や画像を見てしまい、「望まない情報」を目にしてしまうリスクも大きくなって来ています。

そこで、Twitterで〝ショッキングな動画の自動再生や画像表示などを防止する設定方法〟を下記ご紹介いたします。
簡単に設定できますので、ぜひこの機会に試してみていただければ嬉しいです。

【ショッキングな動画の自動再生や画像表示などを防止する設定方法】

●動画の自動再生をオフにする方法
Twitter公式アプリのアカウントメニューから
①「設定とサポート」→②「設定とプライバシー」→③「アクセシビリティ、表示、言語」→④「アクセシビリティ」または「データの利用」→⑤「動画の自動再生」→⑥「オフ」の順に選択します。

●画像表示をオフにする方法
Twitter公式アプリのアカウントメニューから
①「設定とサポート」→②「設定とプライバシー」→③「アクセシビリティ、表示、言語」→④「画像表示とサウンド」→⑤「メディアのプレビュー」→⑥「オフ」の順に選択します。

これを設定すると、TL上の動画の自動再生や画像表示がオフになるので、即時に情報を得られる可能性は低くなりますが、意図せず「望まない情報」を見てしまうリスクを回避できます。

ツイート内に表示されているURLをタップすれば、必要な情報として画像や動画だけを見ることができますので、ご安心ください。通信量の節約になるというメリットもございますので、この機会に、一度お試しになられてはいかがでしょうか？