
三井住友カードの券面から「署名欄」が廃止!
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みなさんはクレジットカード裏面の署名欄にご自身の名前を書いていますか?
2022年11月14日(月)より三井住友カードの署名欄(サインパネル)が、プライバシーに配慮して、廃止になり、名前を記入しなくて良いようになります。
(ITmedia NEWS)
私はこのニュースを拝見し、以前署名欄に名前を書かないままお店で使用したときに、
「サインがないと使用できません」と言われて、その場で記入したことを思い出しました。
今までは、クレジットカードを利用する際に必須とされていたサインですが、
最近はICカード決済が普及し、サインではなく暗証番号で決済が完了することが多くなってきたことが背景にあるそうです。
署名欄がないカードで決算時にサインを求められた場合は、
取引への同意という意味で任意のサインを行うことでカードの利用ができます。
このようなカード情報や署名欄がないクレジットカードは、2019年に発表されたApple Cardが最初なのだそうですが、このカードはまだアメリカ国内でしか提供されていないようです。
国内では昨年、エポスカードやセゾンカードでも署名欄がなくなっています。
<参考記事>
https://www.businessinsider.jp/post-261931(MONEY INSIDER)