画面のプライバシーの重要性が高まっています!
- #身近なプライバシー
- #パソコン
- #プライバシーガラス
- #仕事
- #プライバシー
- #個人情報
先日出席した会議の中で、クライアントである他社に常駐する仕事をしている社員にとって、PCに貼るプライバシーフィルターは欠かせないという話になりました。
以前、急遽電車移動中に企画書を修正しなければいけなくなった際、隣の人の視線が気になり、ドア付近に不自然な姿勢で寄りかかって変な体勢で作業をしたため、その後しばらく体に痛みが生じたことを思い出しました。
今はその頃よりさらに、コロナ禍になり、ワークスタイルがすっかり変化して、テレワークが普及しました。そして、急速なインターネットの進歩により、企業のセキュリティ対策は新たな段階を迎えています。
下記、インタビュー内で、日本マイクロソフトでCSOを務める河野 省二氏が、テレワークの普及により高まったセキュリティリスクについて解説していますので、ぜひ下記記事をご覧ください。
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/21/3mcompany1019/
河野氏曰く、「IT環境に高度なセキュリティ機能が組み込まれ、クラウドサービスの利用が普及したことにより、サイバー攻撃のインパクトは徐々に低下してきているが、その一方で、物理的なセキュリティについては、テレワークの普及によってむしろリスクが高まっている」と警鐘を鳴らしています。
従業員がオフィスに出社して働いていれば、閉じられた空間内なので、ある程度セキュリティを確保しやすいのですが、シェアオフィスやカフェのような不特定多数の人が利用する場所や社外のテレワーク環境で仕事をする場合には、そうはいきません。
時々、大企業の社員が、社外に持ち出したノートパソコンを置き忘れて、個人情報流出に関するニュースになってしまうケースを見かけることもあり、大きな事故に発展するリスクが常にあります。
河野氏曰く「マイクロソフトでは、コロナ禍以前からテレワークが当たり前に行われていたため、社員に徹底しているのは、自分の背後に壁のある場所など、背中越しに画面を覗き見できないところで作業をするということ」だそうです。
さらに、持ち出し用のPCには、プライバシーフィルター(覗き見を防止するシート状の液晶画面用フィルター)を使用しておくと安心ですね。プライバシーフィルターって、何?知らなかった方というは、下記をご参考までご覧ください。
<参考記事>
液晶保護プライバシーフィルター
https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/privacy-screen-protectors-jp/