介護とプライバシー -プライバシーに配慮した見守りカメラのご紹介-

皆さんは、介護とプライバシーが、密接に関係していることをご存じですか？

 

例えば、見守りカメラを設置して、いつでも行動を見られるようにすることや、デリケートな部分のお世話をするなど、「介護　プライバシー」とインターネットで検索をしてみると、プライバシーに関する決まりごとがたくさんあるんです。

 

昨今、見守りカメラを付けることも多くなってきていますが、介護施設などでは、いつも誰かに監視されていることを嫌がる方もいらっしゃいます。しかし、介護スタッフさんが少人数で多くの方を見守ることができるので、思わぬ事故や緊急事態を防ぐことができるため、需要が高まっています。
ですが、プライベート空間にカメラを設置することは、もちろんプライバシーの侵害になりかねません。

 

そこで、プライバシーに配慮したカメラがあればいいなあと思い、調べてみたところ、発見しました！
この製品は、赤外線センサーを使用して、暗い場所や夜間を問わず、転倒やうずくまりをしているところをAIの技術で察知してお知らせしてくれるものです。
赤外線センサーを使用しているため、映像を、プライバシーに配慮したシルエット表示の画面に切り替えることができ、日常生活の中でも特にプライバシーに配慮したいトイレなどにも使用することができるようです。

 

 

これから少しでも、プライバシーに配慮した介護が実現できる未来になっていくことを願っています。