
iPhoneの「マークアップ機能」を使って文字を塗りつぶすのは危険!
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iPhoneにある「マークアップ機能」を使ったことがありますか?
例えば、スクリーンショットをして丸で囲んで分かりやすくして友人に画像を送ることや、
個人情報の箇所をマーカーで消してSNSにアップするなど、様々な使い方があると思います。
※Appleサポートより引用(https://support.apple.com/ja-jp/HT206885)
しかし、実は、マーカーを使って個人情報を消すことは大変危険です!
個人情報をマーカーで塗りつぶした画像は、その後に画像補正でシャドウやコントラストを変えてしまうと、塗りつぶしたマーカーも薄くなり、元の文字が透けて見えてしまうのです。
そこで、個人情報を消したい時の対処法として、図形の四角を使うことをお勧めします。
図形を使用することによって、文字が完全に消えて、画像補正で明るくしても透けて見えることはありません。
少しでも個人情報が載っている画像は公開しないのが一番ですが、
もし公開をすることや送付しないといけない場合は、図形の四角を使ってみてください。
詳しくは下記、記事をご参考ください。
(BIGLOBE)
モザイク処理も同様に解除する方法があるようです。
個人情報をマーカーやモザイクで隠しているから公開してもいいということではなく、
マーカーやモザイクが解除されない加工になっているか?という点も確認してから公開するようにしましょう。