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「フォートナイト」とプライバシー

「フォートナイト」とプライバシー

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2022年も残りわずか1週間余りとなりましたが、皆さんは年末年始をどのように過ごしますか?
私は実家に帰って、いつも以上にゆっくりと過ごそうかなと思っています。
皆さんの中には、家でゲームをしようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

普段、私はゲームを頻繁にはプレイしないのですが、先日、友人に誘われて「フォートナイト」を初めてプレイしました。
プレイに慣れている友人の足を引っ張ってしまいましたが…(笑)、友人とは久しぶりに音声通話で話して、リフレッシュできたので、またやりたいと思っています。

 

そんな「フォートナイト」に関連するニュースを今回ご紹介します。

 

 

先日(12月19日)、フォートナイトを運営する、Epic Games社に対して、米連邦取引委員会(FTC)が総額5億2,000万ドル(約710億円)の支払いを命じた、というニュースです。
子どものプライバシー侵害や意図しないアイテム購入を促すゲームの設計などを問題視したもので、Epic Games社は和解のため、支払いに合意しました。

 

FTCによると、Epic Games社は、児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に違反して、フォートナイトを通じて13歳未満の子どもの個人情報を保護者の同意を得ずに収集したという。また、初期設定で音声やテキストチャットを使えるゲーム上の仕様により、児童や10代の人たちが見知らぬ人とオンラインでつながり、いじめや脅迫、嫌がらせなどのトラブルを受ける要因になっていたとしています。
Epic Games社は、子どものゲームの遊び方を親が制限できる「ペアレンタルコントロール」を強化していくとしています。

 

また、プライバシーという点からは話が少しそれますが、
フォートナイトのゲームデザインの違法性についても指摘されています。
アイテム取得のためのボタン構成が紛らわしく、ボタンを押すだけで不当な料金を請求されてしまうことがありました。
このように、ユーザーに無意識のうちに不利な行動を促すデザインは、「ダークパターン」と呼ばれますが、FTCはこのフォートナイトの課金の仕組みはダークパターンに充当するとして、制裁金の支払いをEpic Games社に命じました。

 

 

本記事をご覧の皆さんには、プライバシーの侵害の被害にあったり、自身が意図しないところでで不利な行動をとってしまうよう誘導されたりすることなく、安心安全にSNSやゲームなどのコンテンツを楽しんでいただきたいと思い、今回はこちらのニュースを紹介させていただきました。

 

●参考
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN19CY90Z11C22A2000000/
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/20/news100.html

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